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竣工 | 令和6年9月 |
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建築構造 | 木造2階建て |
敷地面積 | 429.84㎡ |
延床面積 | 82.03㎡ |
施工期間 | 6ヶ月 |
家族構成 | 夫婦と子供1人 |
ご入居後、手を加えながら少しずつ進化していく暮らしぶりを、インスタグラムで拝見し、撮影の申し出をすると快諾してくれました。
撮影時には、建築するに至った経緯や、こだわった箇所、実際に住んでみての感想など沢山のお話を伺いました。写真と共に、ご紹介したいと思います。
朝の始まりは、暖炉の火を熾すところから。
朝靄の中、寒さを感じながら準備する暖炉、温まった部屋に降り立つ瞬間、丁寧な生活の一日が始まる。
朝食。
階段を降りてすぐに着席でき、キッチンからスムーズに配膳できる距離感。
「コンパクト過ぎたかな?と思ったけど、住んでみると丁度良かった。」
キャンプ好きのお施主様。
ナカ・ソトで使えるアイテムを厳選してインテリアに取り入れています。
アウトトド用品をナカに取り入れると、アウトドア気分を常に味わえ、仕舞い込むのではなく、ソトのアイテムをナカでも使用する一石二鳥感。
「1階の床が全て土間空間は、どうですか?」
「シルバーのスパイラルダクトと土間の感じが無骨でかっこいい。」「お掃除も楽です。一つだけ、転倒して怪我をしない様に気を付けないと。」
開放的な大きな窓にカーテンを付けるかどうか・・・悩まれるお施主様が多いのですが。今回カーテンは付けない選択をしてみると、意外に困らず快適だそうです。高台にあるという事も有り、外部からの視線は気にならず防犯対策もしっかりされていて安心して暮らされています。
アウトドアな雰囲気を感じさせてくれる。
造作アイランドキッチンは、大工さんがある程度枠を製作した後、お施主様が自由に製作。キッチン本体のぐるりは、外壁でも使用した樹脂モルタル仕上げ。キャンプ好きのお施主様にとって、アウトドアな雰囲気を感じさせてくれるのだそう。
キッチンの扉と、お施主様製作のキッチンキャビネットはオーク材のヴィンテージ仕様。
カウンター。
トイレ横の洗面手洗いカウンター。お気に入りの場所で、珪藻土の壁、ウォールランプ、お手製のきりんが可愛い空間です。
家具。
ぴったり家具も、お施主様のお手製です。キッチン側のカウンターは、お子さんの特等席。
シューズクローク兼キャンプギア収納。
階段の木材もお施主様の支給品。
カウンターもお施主様のお手製です。
家族の書斎スペース、今はご主人様のパソコンスペースです。