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竣工 | 令和4年7月 |
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建築構造 | 木造2階建て |
敷地面積 | 94.65㎡ |
延床面積 | 99.38㎡ |
施工期間 | 3ヶ月 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
省エネルギー性や耐久性などに優れた木造住宅に対して国土交通省から補助金が交付される制度のこと。
今回は認定低炭素住宅(最大補助額70万円)で申請。
低炭素住宅とは、二酸化炭素の排出を抑えるための対策が取られた、環境に優しい住宅のことです。
省エネ住宅と同じかそれ以上の断熱性・日射遮蔽性が必然的に備わり、冬場は暖かい空気を外に逃さず、夏場は室内の熱気を防いで快適に過ごすことができます。
結果的に、冷暖房に消費するエネルギーが少なくなるという事です。
今回のお宅は、元々お住まいだったお家と隣接する住宅2棟分を解体し、新たに住宅を建築し駐車スペースも設けました。
長年連れ添ったご夫婦が、ちょうど良い距離感でそれぞれの時間を大切にし、また同じ時間を共有しながら新しい生活をスタートさせる住宅です。
木目調のキッチン・フロア・建具・階段の色調を統一すると、すっきりと広く感じます。
キッチンとカップボードは、使い勝手の良い配置でカップボードは廊下とのゆるやかな間仕切りにもなっています。
玄関入ってすぐの、リビング階段。
階段下スペースの有効利用。脱衣室から独立した洗面台、便利です。
地袋の上部には、お仏壇が入ります。
アクセントクロスがあると、部屋のお洒落度が上がります。
洋室にある大容量の収納と、廊下にあるファミリークローゼット。